こんにちは、放射線技師の「あき」です。
今回は、「どうして放射線技師にはイケメンが多いのか」というテーマです。
就職先や技師養成学校、もしくは検査を受けた病院でイケメンの放射線技師を目にすること、多いのではないでしょうか?
この記事では、どうして放射線技師にイケメンが多いのか、僕なりの意見をまとめてみました。
ぜひ最後までご覧くださいね。
診療放射線技師(30代男性・1児の父)大阪大学卒。総合病院→他職種→企業内健診→健診クリニック。当サイトで現役技師や学生向けのコンテンツを発信。
(ちなみに、僕はイケメンではありません・・・悲しいかな)
放射線技師にイケメンが多い理由
では、さっそく本題の「どうして放射線技師にイケメンが多いのか」についてですが、僕の意見は次の3つになります。
理由① ガリ勉タイプが少ないから
放射線技師は、国家資格を必要とする医療職のひとつですが、放射線技師になるために求められる学力はそこまで高くありません。
男性が医療職を目指す場合、主に「医師」「薬剤師」をまず目指す人が多いです。
そして、これらの資格に就きたい場合、その大学に入るためには高い学力が求められます。
このような医師・薬剤師に比べると、放射線技師は養成学校に入るためのハードルがやや低いです。
そのため、いわゆる「ガリ勉」と呼ばれる人でなくても入学しやすいため、遊びと勉強を両立してきたような「陽キャ」のような人も多いのでしょう。
「ガリ勉」よりも「陽キャ」の性質を持っている人のほうが、当然イケメンである確率が高いですよね。
ですから、放射線技師は医療職のなかでは比較的イケメンの割合が高い傾向にあるのだと、僕は推察しています。
理由② コミュニケーション能力が高い人が多いから
放射線技師には、コミュニケーション能力が高い人が多いと個人的には感じています。
そして、その「コミュ力」の高さが間接的にイケメンっぽい印象を与えるのではないか、というのが僕の自論です。
そもそも、「放射線技師=レントゲンを撮る人」というくらいのイメージは、誰もが持っていますよね。
つまり、放射線技師は患者さんと頻繁に接する仕事であることは、言われなくても分かることです。
そんな「接客業」の一面を持っている放射線技師を目指そうと決意している時点で、多くの放射線技師は「接客は苦手じゃない」と感じているということ。
接客が苦手じゃないということは、ある程度コミュニケーション能力があるということであり、これがイケメン感を周囲に与えているのではないでしょうか。
理由③ 男性の人数が比較的多いから
放射線技師にイケメンが多い理由の最後は、「放射線技師は他の医療職と比べて男性の人数が多い」という理由です。
例えば、
などの職種では、女性のほうが多いですよね。
(僕が学生のとき、看護専攻も臨床検査専攻も、ともに女性のほうが圧倒的に多かったです)
それに比べて、放射線技師は男性のほうが多いというのが典型的なパターンです。
そのため、男性の人数の母数が他職種よりも放射線技師のほうが大きいため、その分だけイケメンの数が必然的に増える、という構図にあると僕は考えています。
極端な例を挙げてみると
があったとして、どちらのグループのほうがイケメンが多いかと考えた場合、どう考えても「100人のグループ」のほうがイケメンが多いはずですよね。
(イケメンの人数の話ですよ。割合ではなく)
ですので、男性が比較的多い職種である放射線技師には、それだけイケメンが多いということになります。
まとめ:放射線技師にはイケメンが多い
ここまでお話ししてきた3つの理由から、「放射線技師にはイケメンが多い(と感じる)」というのが僕の意見です。
復習しておくと、
という理由になります。
女性の放射線技師や学生さん、そして病院・クリニックで検査を受ける女性にとっては、放射線技師にイケメンが多いというのは、大歓迎なのではないでしょうか。
その一方で、放射線技師を目指す男子学生や、現役の放射線技師にとっては、「自分の周囲にイケメンの同僚が多い」というのは、あまり嬉しくない事実かと思います(笑)
まぁでも、「人は見た目より中身」という意見もありますので、自分がイケメンかどうかに関わらず、人格を磨いていきたいものですね。
この記事が、少しでも皆さんのお役に立てたなら幸いです。
今回は、放射線技師にイケメンが多いという話題でした。
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それでは!